Back Home!
Email a Friend
Share Vinpower Digital products & news with your friend and colleagues. Just fill out the form below and we will notify them on your behalf. Your email address will not be saved or used for any other purpose.
Press Release
Jun 01, 2017
元ソニーのオプティアークのPC用光学ドライブが戻ってきた!
かつて光学ドライブを製造していたソニーオプティアークを覚えていらっしゃるだろうか。もともとは2006年にNECと合弁で設立された会社で、ソニーNECオプティアークとして知られていたが、2008年にソニーがNECの保有株をすべて取得して、ソニーの完全子会社として、ソニーオプティアークに改名した。しかし2012年に、ソニーがPC用光学ドライブ事業から撤退し、2013年3月で同社は完全に解散した。
そのソニーオプティアークが今回、「Optiarc(オプティアーク)」ブランドで完全復活することが、COMPUTEXで明らかになった。製造や開発を担当するのは、業務用の光学ドライブデュプリケータなどを製造するVinpower Digitalだ。ちなみに、同社はPlextorブランドの光学ドライブも一部製造を担当している。

 もともと同社はソニーと共同で光学ドライブを開発し、一部モデルの生産を担当していた。ソニー撤退のあと、培った資産を活かそうとソニーと話し合いを続け、今年(2017年)ようやくオプティアークブランドを使った光学ドライブのリリースに漕ぎつけたという。

 その記念すべき第1弾を飾るのが、5インチベイ用DVDスーパーマルチドライブの「AD-5290S」と「AD-5290S-PLUS」の2製品。いずれも主な仕様は共通だが、-PLUSのほうがより精密/高品位な部品を使っており、高品質を実現したという。すでに生産終了した「AD-5280」の後継モデルとしてリリースされる。

 開発にあたって、競合他社の製品の機能や特徴を分析し尽くし、ハードウェアおよびソフトウェアを設計し直した。先述の通り、Vinpowerは業務に使われる光学ディスクのデュプリケータを製造しているが、業務に求められる高品質を追求。ディスクの書き込み品質もとことん追い込んだとしており、そのグラフも公開するとしている。

 書き込み速度はDVD±Rが24倍速、DVD±R DL/+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、CD-Rが48倍速、CD-RWが24倍速。読み出し速度はDVD系が16倍速、CD系が48倍速。ランダムアクセスタイムはDVDが200ms、CDが140ms。書き込み方式は、DVDがCLV/PCAV/CAV、CDがPCAV/CAVとなっている。インターフェイスはSATA。

 アカウントマネージャーをつとめるAngela Tseng氏によると、すでに4月より量産を開始しており、まもなく市場投入するとした。特に日本市場については「我々のアジア地域の最大の顧客である」とし、重点的に展開していくとした。
AD-5290S
こちらはAD-5290S-PLUS
AD-5280シリーズの後継で、フォルムは継承している
インターフェイスはSATA
同社はPlextorブランドの特定のモデルも製造している